自宅で使える真空管アンプ第6弾。
今回紹介している自宅用真空管アンプの中では最も多彩な音が出せるものかもしれません。
最大出力は20Wですが、1Wまで切り替え可能。
なので、ライブから自宅練習までこのアンプ1台で事足りてしまいます。
とにかく、一つ一つの機能や音の出来がいい。かなり考えられて設計されていると思うし、作った技術者の熱量を感じます。
クリーンからハイゲインディストーションまでカバー。センド・リターンがあり、エフェクターが使われることも考えられています。マルチエフェクターとの相性も抜群。
個人的にはリバーブが付いていたらよかったのにな~と思いました。
VHT ( ブイエイチティー ) / Special12/20 Combo
このVHTと小型のマルチエフェクターがあれば、もう他に何も要らないんじゃないか、と思うくらい弾き手を満足させてくれるアンプです。
マルチエフェクター使うなら、空間系をメインに使用して、歪み系は基本的な音色をアンプで設定して足りない分を加えるとか、隠し味とか味付け程度に使うと、イイ感じにまとまると思います。
ハイゲインディストーションは病み付きになるし、キラキラしたクリーンサウンドは弾いた瞬間に虜になってしまいそう。