アコースティックギターに加工不要で後付けで装着できるピックアップがこちら。
SKYSONIC ( スカイソニック ) / WL-800JP Wireless Soundhole Pickup
これがあれば、大切なアコースティックギターに穴あけしたり、穴あけ加工の工賃がかかることもなくエレアコ化が可能になります。
特にヴィンテージギターや高価なギターの場合、穴あけ加工はかなり躊躇するところです。大切なギターに余計な加工をしたくないとか、手放すときに価値が下がるから加工はしたくないなど、様々な理由があるかと思います。
このピックアップはそれをスッキリ解消。ワイヤレスというところも気が利いていていいですね。取り回しがしやすくなります。
現在はこういう類のアコースティック向けのピックアップの種類があまり無いですが、今後はもっと出してほしいですね。
アコースティックギターを使用してライブやレコーディングするにはギターにマイクを近づけて音を拾うか、ピックアップを付けて音を拾うという方法があります。
レコーディングならマイクを近づける手もありますが、ライブの場合はかなり不安定になるのが困るところ。体を微動だにせずギターを弾けるならいいんですが、なかなかそうはいきません。特に歌を歌いながらだと。
なので、必然的にピックアップをつけるって話になるという…。最初からピックアップが付いているエレアコなら問題ないんですが、生ギターの場合は後付けでピックアップを付けるという選択が多いです。
今まではそんな状況だと生ギターに穴あけ加工してピックアップを取り付けるしか対処方法がなかったのが、こういう新しい発想のピックアップが出てきたのはとても嬉しいことです。
まだまだコロナ禍が続く中、家でできる趣味ということでギターなどの楽器が相変わらず人気らしいです。中でもアコースティックギターやエレキギターの売れ行きがいいのだとか。
今後、ライブや人前で披露する機会などがあれば、こういったピックアップはきっと役に立つことと思います。
SKYSONIC ( スカイソニック ) / WL-800JP Wireless Soundhole Pickup
あ、本題とは違いますが、もし楽器を始めるなら安物は買わないほうがいいです。初心者セットとかは特に。理由は単純に弾きづらいのとチューニングが狂いやすいストレスで、恐らく続けることすら困難になることが多いから。よくわからないメーカー、もしくはメーカー名すら付いていないものは止めておいたほうが賢明です。
もしこれからギターを初めたい!と思った時にアコースティックギターであれば値段の割にクオリティが高いYAMAHAのエントリーモデルがおすすめ。3万円くらいです。カラーバリエーションもあるので好みの色が選べます。