ドラムをこれから始める人の電子ドラムセット

2021年9月14日

フルセット電子ドラムが2万円で手に入る時代。ドラムを始めるのにも敷居が低い時代になりました。

生ドラムでは通常は自宅練習なんてとても無理。自宅スタジオでも持っていない限り、叶わないことでした。

それが、今では防音設備もない自宅でもフルセットの電子ドラムで思う存分練習ができてしまう時代です。

初心者におすすめなのはこのあたり。シンプルで操作性もよく、使い方をがっつり学習せずとも使えてしまうモデルたちです。

PLAYTECH / PDS-150

なんと\19,800(税込)!これでフルセットであり、209種類の音色を内蔵。レコーディングでも自宅練習でも、ライブでももちろん使用可能。静音性が高いため自宅練習で最適です。

PLAYTECH ( プレイテック ) / PDS-150 電子ドラム
PLAYTECH ( プレイテック ) / PDS-150 電子ドラム

YAMAHA / DTX402KS

よりリアルなサウンドに近づけた電子ドラム。音色は287種類。シンバル、スネア、タムは好みの角度、位置に調整できるのが良いところ。実際のドラムと違和感なく叩けるのは素晴らしい。内臓の練習曲でドラム演奏が学べるようになっているところも初心者にはありがたい機能。

YAMAHA ( ヤマハ ) / DTX402KS

YAMAHA ( ヤマハ ) / DTX402KS

ATV / EXS-3

ハイレゾでさらに高音質なリアルドラムサウンドが得られるEXS-3。叩き方によってダイナミクスやグルーブの変化が感じられるデザイン。さらに超低レイテンシーのため叩いた音がそのまま耳に伝わります。これ、すごく大事です。3つの中では最も高価ではありますが、それだけの価値はあるセット。

ATV ( エーティーヴイ ) / EXS-3
ATV ( エーティーヴイ ) / EXS-3

ここまで3つの初心者向け電子ドラムセットを紹介しましたが、ドラムを始めようと思って、これらが簡単に手に入るのはいい時代だなぁと思います。

私の時代は週刊少年ジャンプやマガジンをスネアやタム代わりにして叩いていた同級生が結構いました。あとはひざを叩いたり。

遠回りせずにドラム演奏が上達する手段が得られるのはとてもいいことですね。