自宅で使えるチューブアンプ

自宅で使えるチューブアンプということで、以前こちらを紹介しました。

自宅練習用 真空管アンプ
VOXは実に勝負をしていると思います。 毎年新製品が出てますからね。 伝統だけにあぐらをかいてない感じが好きです。 古くはビートルズやローリングストーンズなどが使っていたブリティッシュチューブアンプです。 これが日本の住宅事情にあった出力数...

ですが、今回紹介するのはこちら。

Laney ( レイニー ) / CUB12R ギターコンボアンプ
Laney ( レイニー ) / CUB12R ギターコンボアンプ

これ、名器です。今もしっかり売れてますからね。コイツの優れているところは出力が切り替えられること。15Wと1Wで切り替えができます。

これが超使えます。ライブでも自宅でも使えるという優れもの。

ちょっとしたライブハウスやライブバーなら15Wのアンプで十分使えます。だけど自宅練習だと15Wのチューブアンプだと音量が大き過ぎて無理。半分くらいの音量でも厳しい。せいぜいメモリ1~1.5がいいとこじゃないでしょうか。

Laneyでも5Wアンプが出ているんですが、これは中途半端なんですよね~。スタジオでレコーディングするときには使えそうですが、ライブや自宅では帯に短したすきに長しという感じで全く使えません。

ハッキリ言って一戸建てで5Wでも厳しいです(知人の家で試した)。クリーンならいいですが、チューブアンプの特長でもある音量が飽和して音に歪みが出るくらいの音量までは出せません(ここが美味しいとこなのに)。

なので15W/1W出力切り替えが重宝します。

これだと自宅では小音量なので気兼ねなく自宅でフルチューブの音が楽しめるというわけです。マンションでも使えると思います。

ウチはマンションなので、この辺は非常に気になるところなんですよね。

実際の音はこんな感じです。色んなギターで試奏しているので参考になるかと思います。

コントロールはこんな感じです。

Laney ( レイニー ) / CUB12R ギターコンボアンプ
Laney ( レイニー ) / CUB12R ギターコンボアンプ

フルーチューブで3万切る値段でライブでも自宅でも使えるアンプはそうそうありません。これとお気に入りのオーバードライブとブースターがあればなんとかなります。楽曲によってはこのアンプだけで事足りるかも。リバーブも付いてますし。

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