ステージ上でのふるまい

2021年1月29日

ライブのステージ上で
たまにこんな人を見かけます。

例えば、演奏後にお客さんへ向かって

「下手ですいませ~ん(>_<)」
「ミスってばかりで申し訳ない(/ω\)」

とか言ってしまう人。

これはやらないほうがいいなぁと思いますね。

いざステージに上がったら
初心者もクソもありません。

ミスろうが何しようが
それはあとで反省するとして
ステージをやり切ることが必要です。

なぜなら…
自分らをヘタと言ったり
ミスって謝ったりとかって
見ていて
「いいな~!」
と思わないから。

ライブに貴重な時間とお金を使って
わざわざ見に来てくれているお客さんに
それこそ失礼かな~と思います。

社会人にもなれば
多くは土日祝日でライブをやるわけで
お客さんは休日返上して
ライブに見に来てくれてますからね
ほとんどは。

例えヘタクソでも
一生懸命演奏していたり
お客さんに楽しんでもらおう!
としてるバンドのほうが
好感が持たれることが多いです。

不遜だったり
上から目線のような態度を
取る必要はないですが
いざステージに立ったら

「堂々とする」

が基本スタンスです。

変に卑屈な態度を取ったりすると
お客さんの反応はあまりよくありません。

バンド側が勘違いして
お客さんに気に入られるのを目的に
卑屈な態度になってしまう
なんてこともあるんですが
それだったら

「俺たちを見ろ!」

っていうほうが魅力あります。

というわけで
ステージ上はミスしても
特に何もしないがベターです。

平常心。これ大事。

謝ったり卑屈な態度は取らず
堂々としていたほうがいいですよ。

バンドとお客さんが
互いに知った仲の場合は
どんなことをしても
特に問題ないかもしれませんが
会場には初めて見に来られる
お客さんもいますからね。
特に対バンのお客さんとか。

あと、もしステージでアクションをとるなら
自分が思っている以上に
オーバーに動いてちょうどいいくらいです。

ステージ上での動きは
ライブを録画しておいて
後で見るとよくわかるのでおすすめですよ。