よもぎゅです。
学生の頃のバンド活動は
練習時間の捻出やライブなど
メンバーの予定を合わすのが
それほど大変ではないです。
同じ学校ならすぐに
コミュニケーション取れますしね。
家も大体近かったりしますし。
だけど、社会人になってからも
バンド続けていったり
新しいバンド組んだりすると
まず予定を合わせるのが大変です。
地域性の問題も出てきます。
メンバー1人だけ都内に住んでるとか。
元々、地元で組んだバンドだと
ありがちかも知れません。
また、メンバーが結婚したり
子供が生まれたりすると
大体バンドの練習は出来なくなります。
なので、バンドを続けていくには
アマチュアであっても
情熱が必要になってきます。
私の場合はこんな感じにしていました。
家庭持ちのメンバーが多い時。
↓
朝の9:00から練習。
で、どんな事があっても
昼は超えないこと。
(12時までには終わる)
メンバーの休日は日曜日だったので
必ず月1回はこんな感じで練習。
これなら午後からは
別の用事を入れられます。
事情がある時には
ほかの日曜日で調整。
必ずバンド練習は月1回あるもの。
各メンバーの家庭で
自然とそう認識してしてもらうように
組み込んでいました。
自分にとってバンドが
「とても大切な時間なんだ」
ということをわかってもらうのは
かなり重要なポイントです。
ただ、これを続けて行くのには
ルールがあります。
それは必ず練習に行くこと。
これ、すごく重要です。
例えば、前の日に飲み過ぎて調子悪くても
絶対練習には行く。
雨降ろうが雪が降ろうが必ず行く。
そしてちょっと面倒だな…
と思う事があっても
それは絶対に口に出さない。
上記のようにしていないと
家族からは
「お前の情熱はそんなもんか」
と思われてしまいます。
見てるんですよ、近くにいる人は。
なので…
「この日買い物行きたいんだけど?
バンドの練習は休めるでしょ!」
いずれこんな感じになって行きます。
で、なし崩し的に優先順位を下げられてしまう。
だから完璧にルールは守りましょう。
「あんたの情熱はそんなもんか??」
一旦、こう思われると
こちらが練習日を入れていくという
主導権が無くなります。
家族はバンド練習が大切なことだと
あなたにとってとても大切なことなんだと
曲がりなりにも認識してくれているから
許してくれます。
これを自らぶち壊さないように
しないといけません。
一度壊れると、なかなか戻らないか
もしくは永遠に戻りません。
(経験上)
あとは人によっては
家事を手伝ったり
家庭に協力する事で
認めてもらうとかもあります。
完全に自分達のバンドだけを
第一優先にはできないかも知れませんが
自分と家族両者が譲歩できれば
練習時間は確保できるものです。