どこまで他のメンバーの演奏に踏み込むか?

よもぎゅです。

今回の話はこれです。

自分以外の他のメンバーの演奏や歌について
どこまで踏み込むか?

私個人的な意見ですが、
余程のことでなければ許容する。

これがいいかなと思ってます。
バンドが長く続く秘訣でもあります。

リズムが明らかにズレていたり
ヴォーカルが音を外しまくっていたり
ギターやベースの音量か大き過ぎたり

上記のような場合は
指摘した方が良いです。

あとは曲全体で考えた時に
明らかに浮いてない?

って感じたこととか。

でも音楽というのは
そこが面白いとこでもあったりします。

浮いているのが良かったりもするので
何とも言えないところはありますけどね。

だけど、ギターソロとか
ドラムのフィルとか
ベースの奏法だとか
歌の歌い方とか

ある意味、その人の持ち味や
個性の部分については

「任せる」

に徹した方が上手くいくかなと思っています。

こうするともっと曲が良くなりそうだよね
なんていう意見は出した方が
バンドとしての成長もありますけどね。

だけど、それもそう言える関係が出来たら
言うくらいが良いのかなと個人的には思います。

基本、相手の聖域は侵さない。

私がやっていたバンドでも
ギターソロに口出すメンバーは
いなかったですね。

もちろん私も口だしません。

そこはギタリストなんだから
ちゃんとやってよね、
お任せするからねって感じです。

だけど

「ここで短いギターソロ入れたらカッコよくない?」

とかいう提案はします。

自分にソロのイメージがあるのなら
哀愁あるサンタナ風でお願い!

とか

ザック・ワイルドが弾く
バラードような感じで…

とか。

で、ギタリストがそれを受けて
全然違うことやってもいいんです。

そこは任せる。

いったん任せたら
変に口出ししない。

こういう感じだと
バンドはいい関係で
継続できると思います。

演奏レベルが低い場合は
個人練習で頑張ってもらうしかないですけど。