向上心を持ったメンバーがいるとバンドは成長する

よもぎゅです。

バンドは同じバンドで
何年かやって行くと
必ずマンネリ化します。

オリジナルなら新曲を作るか
もしくはコピーバンドなら
新しい曲にチャレンジするか

それとも
既存の曲をアレンジするか。

いずれにしても変化が必要です。
ただ、変化ってエネルギー使います。

手を動かしアイデアを出し
記憶しないといけないから。

こういうのって
向上心がある人とでないと
「新しいことやろう!」
って言えません。

変化を嫌う人ばかりなら
今までのレパートリーを
演奏している方が楽ですし。

私は飽きちゃうので
↑のような状態になったら
提案はしますけど
一向に進まなければ辞めます。

それか、完全に割り切りますね。
(手伝いバンド場合は期間限定なので)

自分がリーダーのバンドなら
そういうわけにも行きません。

あれやこれやと提案し続けます。

そして、その提案の結果は
2年後に実となって表れる…
なんてこともあったり。

気長に構える方が上手く行きます。

プロ目指しているバンドは
そういうわけには行きませんけど。

バンドリーダーだからって
向上心があるとも限りません。

同じことばかりやるのが
好きなリーダーもいますし。

極めるという意味で同じ曲を
完成度高めて行くとかなら
それは変化であり
向上心があると言えます。

あとはお家芸的な意味合いとか。
ますます磨きをかけるとか。

それでも曲は追加していった方が
いいと思います。

じゃないと自分たちは良くても
いつも見に来てくれるお客さんが
飽きちゃいますしね。

バンドが成長して行く方が
やっていて楽しいと思うので
ちょっとだけでも
変化を取り入れて行くと
面白いと思います。

何もリーダーでなく
別のメンバーでも
提案した方がいいですね。

停滞して澱むより
変化や新しいことを取り入れる。

結局、それが
バンドが長く続くコツになることが
よくありますから。

小さいことでも試して行くと
良いかなと思います。

曲の追加でなくても
練習の仕方を変えるとか
何でも良いと思いますよ。

ちょっとの変化が
現実を変えていきます。

逆に同じことを延々繰り返しても
恐らく成長、進化はありません。