メンバー交代や脱退について その1

よもぎゅです。

プロになるためなら
積極的なメンバー交代って
結構多いです。

理由は様々ですが
技術面、方向性の違いなどが
多いような気がします。

デビューして有名になっても
メンバー交代が激しいバンドとか
多々ありますよね。

アマチュアで、趣味などで
バンドを続けていても
止む無くメンバー交代…
って場面があります。

例えば、女性がバンドにいて
ヴォーカルで花形。
このメンバーが結婚で脱退とか。
出産で子育てに専念するため
これを機にバンドを辞めるとか。

メンバーが男でも
結婚や子供が出来たことで
バンドを辞めてしまうのは
よくある話です。

仕事の都合なんかもありますね。
忙しくてそれどころではないとか。
転勤とか物理的な問題もあります。

こんな時、結構な確率で
バンドって解散します。

特に惰性で続けていたメンバーなら
辞めるのにいい機会と思うかも知れません。

「やっと辞めるタイミングが出来た」

とか。

でも楽しみに思っているメンバーもいて
続いて行きたいという意思があるなら
それが例え2人でも続けて行くといいです。

セッションなら2人でも出来ますしね。
例えばヴォーカルとドラマーだったなら?

ヴォーカルはギターとかピアノを
コードくらいは弾けるように
練習してみるとか。

ドラマーならアコースティックで
演奏することを想定して
カホンに手を出してみるとか。
ほかの打楽器でもいいですね。

これならユニットで活動出来ます。

メンバーが見つかったら
その時に新たなバンドとして
活動していけば良いんです。

こういう構えでやっていると
ライブ当日にメンバーが
病気などで出演不可能…
なんて時にも
応用が出来たりします。

何度か見に来てくれている
お客さんには別の一面なんかも
見せることができてよい場合もあったり。

ただ、どうしてもバンドという形態
ヴォーカル、ギター、ベース、
ドラム、キーボードなどの各メンバーがいて
全員が繰り出すグルーブが楽しいんだ!

という場合は常にメンバー探しを
しておくと良いです。

その方法は次回に書きたいと思います。