バンドをビジネス的に考えられるか? その1

よもぎゅです。

アマチュアなので
バンドにビジネスもクソもないだろう
と思っていたら…

それは確かにその通りです。

だけど、ビジネス感覚があると
バンドの運営はしやすくなるし
長く続けられる可能性も出てきます。

バンド運営で一番大変なのが
お金の問題。

メンバーみんなが金持ちで
金には困っていない
ということなら問題ないです。

でも通常はスタジオ練習の費用や
ライブの費用を折半しているはず。

スタジオ練習は自分達で
支払うしかないです。

ですが、ライブは違います。

キャッシュバックがある
ライブハウス(企画)であれば
お客さんの人数によっては
利益になることがあります。

場所代を払っても
なお上がり(利益)がある状態。
これは理想的な状態です。

が、なかなかそうは行きません。

大人気のバンドならいざ知らず、
普通は友人、会社の同僚、
家族なんかを招待して
チケット代を稼ぐと思います。

で、結果とりあえず
トントンにできれば良いと。

このチケットをさばくのが
実は最も大変なことです。

アマチュアでプロを目指すわけではない
趣味のバンドの場合には
固定のお客さんはほぼいないです。

だから、先に書いたように
友人など近親者を誘うわけです。

だけどビジネス的な感覚があるメンバーがいれば
どうやって自分らの支払い負担を減らせるかとか
どんなことすればお客さんが集まるかなどを考えます。

具体的な方法については
次回にお話ししますね。