タブ譜はどこまで信用できるか?

よもぎゅです。

コピーバンド、カバーバンドで
ギターやベースを弾くときに
参考になるのがタブ譜。

タブ譜は五線譜でなく
フレット上で押さえるべき位置が
書いてあるもの。

多くのタブ譜は
ギターなら6弦分
ベースなら4弦分が
記載されています。

良いのは音符が読めなくても
その通りに押さえて弾けば
大体原曲と同じような音が出ること。

大体と書いたのは
タブ譜には誤りがあるし
弦楽器の場合、
同じ音でも弦違いとかあります。

厳密にコピーするなら
コピーするアーティストの
動画を見ないと分かりません。

こだわる人はここまでやりますね。
私もたまにやります。

まぁそこまでやらずとも
音は原曲に近づけるように
したいものです。

原曲をよく聞くと
ある音がタブ譜には
記載されてないことは
よくある事です。

だから最終的には
耳に頼るしかありません。

あんまりタブ譜に拘らず
自分の耳も頼りにしましょう。

あくまでタブ譜や楽譜は
参考書くらいに思っている方が良いです。

それでもタブ譜があれば
最初から耳コピしなくていいので
楽といえば楽ですから。

タブ譜を記載する人が
必ずしもそのアーティストが
好きというわけではありませんからね。

拘りまくっていたら
仕事が進まなくなりそうですしね(笑)。

ある程度音を取ったら
採譜してくって感じでしょう。

ちなみに昔聞いたことがあるんですが
カラオケのオケを採譜する人は
絶対音感の持ち主が多いそうですよ。

まさに天職ですね~。
大変そうですけど。

というわけで
タブ譜はあくまで参考として使う。

その後は原曲を何度も聴きこんで
耳で音を取ると本家に近づくと思います。