ほめ合うことの大切さ

よもぎゅです。

バンド練習では
より楽曲を良くするために、
悪い部分を指摘する。
そしてそこを徹底的に直す。

この繰り返し。
そんな感じです。

もちろん上記は大事ですが
こればかりでもちょっとアレです。

メンバー同士でほめ合うことも大切。
ただ、うわべだけだとダメですね。

「今の良かったよ」

とメンバーに言ったときに

何が?
どのように?
具体的には?

なんて突っ込まれたときに
「うぅっ…」
なんて詰まってしまいますw

ソッコーでバレますね。
心が伴ってないことが。

うわべだけ褒めるのは
誰でも出来る。
だから、

どう良かったのか?

を相手に伝えるには
相手をよく観察していないと言えません。

ダメなところは気付くけど
良いところは気付けない。
気付いてもあえて言わない。

これ、けっこうあるあるです。

お店で何か食べたとき
極端にマズいと店員に文句言います。

離れたところにいても
そこまで歩いて訴えるか
ピンポン鳴らして呼んで伝えます。

だけど美味しい時って伝えます?

わざわざ店員呼んで
「これとても美味しいです!」
って。

言わないんですよね。

今だと言うより書く。
SNSとかブログとかにね。
食べログとか。

まぁお店はそれでも良いですけど
バンドの仲間であれば
ちゃんと伝えると良いです。
面と向かってね。

相手に興味を持って観察。

自分のパートも大事だけど
他メンバーのパートに
じっくり耳を傾けてみる。

そうすると良いところがあれば
気付くし、何が良いのかもわかります。

ライブの後なんかも
撮影した動画見て
反省会したりしますが

メンバーの良かったところも
見つけてほめ合うのも大切です。

こういうことって
バンドが長く続く秘訣だったりします。