試した瞬間に体がゾワッとするほど気持ちいい音が出たCarl Martin(カールマーチン)のプレキシトーン・オーバードライブ・ローゲイン版。
CARL MARTIN ( カールマーチン ) / PLEXITONE SINGLE CHANNEL LO-GAIN (プレキシトーン シングルチャンネル ローゲイン)
ローゲインってところがポイント。
これ使うと、ギターの音がすごく立体的になって奥行きが出るのと音に艶が出る感じ。エッジもすごく利いている。
ゲイン低めでクリーン気味に設定してカッティングやアルペジオするとやめられなくなるほど気持ちいい。ディレイやコーラス、リバーブを加えるとさらに雰囲気が増す。
ゲインを上げるとオーバードライブとして使用出来る。ゲインを上げると十分なサステインが得られる。何よりコードの分離感がいいです。コードを鳴らした時にグチャグチャにならないのがとても好み。
ゲインを上げた状態でも優しく弾けばクリーン気味にも弾けるので、強弱が付けやすい。ギターのヴォリューム追随性も良いから踏みっぱなしにしておいて、クリーンからオーバードライブまで表現可能。
ピッキングニュアンスを大事にしているギタリストには特にいいんじゃないかな〜と思います。
このペダルはメタル向きでは無いかな。ブルースとか60〜70年代のブルース寄りなロックにとても合うと思います。あとソウル、ファンクをやる人にもとても合うと思います。カッティングするとめちゃくちゃ気持ちいいです。
もうちょいゲインが欲しい場合はこちらのペダルがいいかも。ハードロックなんかやるんならこちら。
CARL MARTIN ( カールマーチン ) / PLEXITONE SINGLE CHANNEL
ローゲインもハイゲインもどちらも使うよ!って人はどちらも使えるこちら↓がおすすめ。元々、上記で紹介したペダルはこちらのプレキシトーンペダルをハイゲイン部とクランチ部を分けて単体化したもの。
CARL MARTIN PlexiTone オーバードライブ
歪みの音なんて所詮は人それぞれの好みと言えばその通りなんですが、プレキシトーンのローゲインペダルは私にとってなくてはならないペダルとなりそうです。
それほど気持ちいい音。ただ、アンプである程度の音量を出す必要があるので、自宅でその音を味わうならアッテネータか出力が低いチューブアンプがいいですね。
↓これ欲しい。けど高い…(OXのほう)。