バンドでスタジオ練習する時に気を遣うとよいこと

バンドメンバーが集まってスタジオで練習する時に気を遣ってあげると良いのが各パートの音量。

ヴォーカルがいるバンドなら、まずはヴォーカルの音量(声量)に合わせると良いかと思います。

その次にドラム、ベース、ギターという感じで合わせると、ヴォーカルが無駄なエネルギーを使わずに済むし、ノドが枯れたり潰れてしまうこともありません。

要は一番調整がきかないものに基準を合わせると音量問題は解決する場合が多いです。

バンド内でこういうルールを作っておくと、例えばギターの音がデカすぎるなどと言った時に冷静に調整ができることが多々ありす。

あとはエレキギターやエレキベースの場合はアンプの向きや立ち位置を工夫すると良いかと思います。

自分の音が聞こえづらいけれど、他のメンバーにはよく聞こえてるなんていう場合は上記の調整が役に立ちます。

もうひとつ大事なことはお互いの音をよく聞く、ということ。慣れないと自分の音を確認するだけで精一杯ですが、他のメンバーの音や呼吸などを意識するとバンド全体がるまとまりやすくなります。

これが意識できると知らない方とセッションした時にも良い感じにまとまったりします。

自分の音に陶酔するのも良いんですが(←若かりしの私)、周り音を意識するのは考えている以上に大切ですよ〜。

オレだけについてこい!なバンドは上記の限りではありません(笑)。