趣味のバンド活動で大切なこと

2020年12月22日

プロを目指すバンドなら
目標はプロになって
金を稼いで食っていくことだと思います。
他にも色々目的があると思います。

ですが、
趣味でのバンド活動は
そうではありません。

あくまで趣味なので
楽しみだったり
演奏力の向上だったり
ライブでお客さんを楽しませたり
なんていうことが
モチベーションだったりするわけですが。

このときメンバー全員が
お互い気遣えたりすると
バンドは長続きしますね。

例えばこんな話。

同じバンドを長くやっていると
なんとなく役割って
決まってくると思います。

ライブのブッキングはAさん
スタジオの予約はBさん
練習やライブの録音や録画はCさん
とか。

何もやらない人もいますけどねw

で、これって何となく
固定していったんだと思うんです。

でも、そのメンバーが忙しそうなら
代わりに他のメンバーがやってもいいはずです。

これ、結構大事なんですよ。

特に趣味で社会人バンドの場合って
本業が忙しい時は
自分のパートの練習が精いっぱい
もしくはそれすら実行する時間が取れない…
なんて場合が多々あります。

さらにそれ以外のブッキングやら
スタジオ練習の調整などやろうと思っても
まぁできないことが多かったりします。

こんなときには別のメンバーが
自然と代わってあげられるといいんですよね。

多くの場合、忙しい人が自ら

「今忙しいからスタジオ予約とか、代わりにやってもらえないかな?」

とは言わないパターンが多いです。

ホントは言った方が
周りもわかるのでいいんですけど。

大体そういうメンバーは
責任感や使命感が強かったりして

「なんとか自分でやってしまおう」

と考えてしまうことが多いです。

なので、周りをよく見て
忙しそうなメンバーがいたら
声かけてみるとか
すごく良いと思います。

バンドの会話だけではなく
互いの普段の生活のことも会話してみると
状況がわかっていいですね。

バンドによっては
仕事などの話題は一切持ち込まない
などのルールを決めていたりすることも
あるにはあります。

ですが、
今忙しいかどうかくらいは
言ったり聞いたりというのは
すごく良いと思います。

この辺は持ちつ持たれつでやっていくほうが
長続きすると思いますね、経験上。