バンドメンバーに言いたいことが言えないと続けるのは厳しい

2019年8月13日

バンド結成時にメンバー集めで色々事情はあったにせよ、メンバー同士で言いたいことが言い合える状況でないと活動を続けるのはだんだんと難しくなっていきます。

要はストレスが積み重なっていくんですよね。

よくあるのが、頼み込んで入ってもらったメンバーに対して引け目があるのか、つい遠慮してしまうとか。

目上の人が加入した場合もそんな感じですね。

あとはリーダーやバンマスが強権ふるって、他のメンバーの意見に耳を貸さないとか。

最初はメンバー同士の関係が上下もなくフラットな関係だったのに、続けていくうちに力関係が出てきたりします。

曲をよく提供する、リーダーシップが取れる、交渉事に長けてる、ファンに人気がある、など。

「このバンドはオレがいるから存在意義がある」

なんて状況になるともう先は長くないですね。よほどメンバーに母性があるとか、とてつもない包容力があるとかがないと(笑)。

バンドやるならプロ目指していても趣味でも言いたいことがあれば絶対に言った方がいいです。

言ったところで言い合いになるかも知れませんが、それで結果、関係が壊れるならいずれ壊れる事になるので早い方がいいでしょう。

しがみつく必要も無いと思いますし先のこと考えて行動を起こしたほうがよほど健全で建設的です。

ドロドロな関係だと沼にハマってしまって抜け出せない場合もありますが…。