バンドは演奏レパートリーはどんどん増やすほうがいい

バンド組んでいてマンネリ化してきたら、演奏する曲目数、レパートリーを増やすといいですね。意外と簡単にマンネリ脱出できます。

単純に練習しなきゃならないし。

そしてどうせやるなら、今までやってきたジャンルとちょっと違う傾向の曲をやると良いかと。

そしてやっていくうちに自分たちのカラーにどんどん染めていって、カバー曲になったときにはバンドの幅が一段アップしているはずです。最初はまんまコピーでもいいんですが、どんどん自分たち流にアレンジしていくともっとよいですね。

色んな発想が各メンバーから出てきたら、もうマンネリは脱出しているでしょう。

3年も同じバンドやっていると演奏曲も固定化されてくるし、練習にも身が入らなくなったりします。しかも、同じ系統の曲だと新しくやる曲とは言えテンションもあんまりあがりませんしね。

社会人バンドの活動って、だんだんと惰性になっていきがちなので、要所要所で曲をどんどん追加してレパートリーを増やしていくといいでしょう。

私の場合はライブ毎に曲を追加していました。各メンバーの技量や練習時間を考慮して大体1曲か2曲くらいですけど。そうすると張り合いも出ますからね。練習でも曲の終わり方をメンバーで話し合ったりとか。

とにかく単調になっていくとバンドはつまらなくなっていきます。同じことの繰り返しだと。

あとは過去、私のバンドでよくやっていたのはアレンジ。自作した曲が数十曲ありましたが、その中でいくつかピックアップして再構築するというやつ。リズムを全く違うものにしたり、イントロにギターリフを追加したりなんかしてやっていると、思わぬ発見があったり全く別の曲として生まれ変わることがあったりして楽しいですよ。

これを「一粒なのに何度でも美味しい術」と呼びます(笑)。

お客さんに「前のほうが良かったなぁ~」なんて言われた日にゃ、「そ、そうかな?」と焦りつつ、元に戻したりもしましたが…。

作曲やアレンジに関してはこんな本もあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。

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