メンバー募集しても連絡がないとき

2018年5月4日

楽器屋、練習スタジオ、ライブハウスなどにバンドのメンバー募集の紙が貼ってあることがよくあります。

「ヴォーカル急募」

「ドラマー求む!」

「速弾きできるギタリスト急募!!」

などなど。

そして「当方ベース担当。音楽の方向はハードロックで、何たらかんたら…」とか

「当方ヴォーカル。完全プロ志向でどうたらこうたら…」なんていう感じで続きます。

携帯電話の連絡先なんかも堂々と書かれていて、電話番号の部分が切り取れるようになっているチラシもあり、たまにいくつかもぎとられているものもあります。

あれって連絡する人いるんでしょうか?
というか、連絡来たってパターンはあるのかな。

メンバー募集の広告を掲示板に貼る場合もありますが、自分たちの知り合いにまず声かけます。そのほうが人となりがわかるし。最低限、人としてどうなのかは知り合いに聞けば会わなくてもわかるし。

実際、自分のバンドの知り合いだったり、知り合いのつてでメンバーが見つかることが多いです。あとは知っているバンドが解散してしまったから、加入するなんてこともありますね。

結局、広く一般から募集したところからメンバーになることは自分のバンドも知り合いのバンドでも聞いたことがないです(たまにいる、という感じ)。プロ志向だと、ちょっと違うかもしれませんけどね。

電話するほうもかなり勇気のいることですね。

こういったメンバー募集だとあんまり連絡が来ることはないかもしれないので、現在だとSNSを活用したりするとメンバーが見つかりやすいかもしれません。

SNSのおかげで見知らぬ人でも気軽に連絡したりなどができるような環境にはなっていますね。会う前にメッセージ等でやり取りすれば、趣味趣向などやレベルなどもある程度わかるので、こういったものを活用するのが今は早いと思います。

バンドメンバー募集のポータルサイトもあるので、利用してみても良いかもしれません。

もしくはセッションを頻繁にやっているお店なんかだと、そこへ参加すればかなりの確率でメンバーは見つかると思いますよ。