バンドをビジネス的に考えられるか? その3

よもぎゅです。

今回はライブにお客さんを呼ぶのに
他人の力を借りる方法についてお話しします。

ライブの後は打ち上げを
やることがありますがその時には
「これは!」
と思ったバンドには
積極的に勇気を出して
話しかけて知り合いになっておくのが
まず大事。

出来れば仲良くなってしまうと理想です。

そうしたらそのバンドと
対バンするようにブッキング組めば
対バンのお客さんも
自分達の音楽のファンに
なってくれるかも知れない。

打ち上げ後に仲良くなれば
付き合いとしてでも
ライブを見に来てくれるかも知れない。

そんな感じです。

これは逆にも言えますね。

自分達のバンドのファンが
対バンのファンになってくれるかも知れない。

これは相乗効果が期待できます。

あとはグッズ販売。
アマチュアだろうが
物販は今の世の中簡単に出来ます。

ライブ会場で売ってもいいし
ウェブサイトやSNS、メールを通して
販売も可能。

ただ、そのグッズが
カッコ良かったり
可愛くなかったら
ダメですけどね。

あっという間に
在庫の山にもなります。

でもSNSなどでうまく拡散したら
とんでもない売上になる可能性もあります。

もしかしらバンドを飛び越えて
独り歩きする可能性すらある。

確率は低いかも知れないけど。
キャラクターって結構大事です。

ちなみにグッズは
カッコいいよりも
可愛い方が売れると思います。

いくらイカツイバンドや
ゴッツイ音楽をやっていたとしても
グッズは可愛めが鉄則。

イカツイバンドほど
グッズが可愛いことで
ギャップが生まれますからね。

例えばマスコット作るとして
カッコイイ系より可愛い系の方が
使ってもらえる確率も高いし
「な~にそれ?」
と話のきっかけにもなり得ます。

女性がカワイイ!
と思ってくれるマスコットが出来たら
バンド運営はかなり楽になるかと思われます。