ライブでカッコよく見せるコツ

よもぎゅです。

バンドをやっていれば
ライブをやると思います。

「どうせならカッコよく見せたい」

これがライブやる側の思い。

だけど、
つい要らないことを
やってしまいがち。

例を挙げると…

演奏をミスったとき
「あちゃ~」って顔をしてしまう。
「やっちまった」的な。

ヴォーカルがミスった時
ゴメンのポーズをする。

さらに、曲が終わったら
MCでミスったことを喋り
お客さんに謝ってしまう。

これ、全部要らないです。
やる必要ありません。

大体、お客さんは
ちょっとしたミスは
ほとんどわかりません。

オリジナル曲ならなおさらだし
コピー曲だって
演奏が止まってしまうような
ミスじゃなければ
お客さんは流します。

なので、ミスったことを
アピールするのはNG。

わざわざ発表しなくてオーケーです。

それより、
次の曲を平常心で
演奏することの方が大事。

ミスはさっさと忘れて
次のことに集中するのが大事です。
ライブでは。

堂々としていればいいんです。
ステージでは。

たまにステージ上で
自身なさげで
申し訳なさそうな
人がいたりしますが
得することは何もありません。

お客さんは
カッコいいところを見たい
と思ってます。

間違ったって
「それが味だ!」
くらいに思ってプレイするくらいで
ちょうどいいです。

ステージでは堂々とする。
これがライブでカッコよく見せるコツです。

だからといって、
お客さんに横柄になったりするのは
ただの乱暴で上から目線なだけで
「堂々と」ではありません。

ここら辺は気をつけないと
お客さんに嫌われるので注意。

あとはステージ上で
動きがあるといいですね。

メンバー全員が微動だにせず
地蔵のように突っ立って
歌ったり、演奏しているのはNG。

余程曲に魅力があったり
バンド自体が上手くないと
かなり厳しいです。

お客さんが飽きてしまう確率が高いです。

曲の途中でスマホいじられたら
ショックじゃないですか。

なので
「動き」
も取り入れると良いかと思います。

足でリズムを取る
ということだけでも
動きは出ますよ。

手を挙げてアクションするとか
手拍子するとか色々できます。
例えステージが狭くても。