スタジオでのバンド練習

2021年1月27日

バンドでスタジオ練習やる場合には
できるだけ曲のアンサンブルや
各パートの強弱とか
ブレイクのタイミングとか
バンド全体の練習をすると
時間が有効に活用できます。

例えばギタリストが
ギターソロがあーだこーだと悩んで
ソロの箇所をバンドで合わせて
反復練習したりすることもありますが
各パートの練習については
ほどほどにしておいたほうがよいでしょう。

なるべくそういうのは個別でやる事にして
バンド練習はあくまで
「バンド全体でできるもの」
にしたほうがいいです。

ギターソロの部分なんて練習されてしまうと
その間はヴォーカルはすることないですからね。

まぁギターソロの間のアクションを考えたり…
とかはあるでしょうけど。

せっかくメンバーが集まっている状態で
個別練習は時間がもったいないです。

個別で練習するところや
詰めておくところは
事前に家で練習したり
個人練習しておくほうが
メンバー全員でスタジオ練習したときにスムーズだし
バンド全体で合わせたときのおかしなところを
修正したりするのに集中できます。

たまにバンド全員でのスタジオ練習の時に
自分のパートを練習し始める人がいたりしますが
それは最悪です。

みんなの時間を奪ってることを
自覚したほうがいいですね。

以前参加したバンドで
そんなメンバーがいましたが
本当にやめてほしかったです。
心の声は

「自分のパートは家で練習してから来い!」

でしたw

技術的に難しくて
フレーズやリズムは覚えているけれど
どうしてもまだ弾けないとかなら
まだわかりますけどね。

私が昔手伝っていたバンドで
そんなタイプの人が
スタジオ練習時間内で
自分のパートができるようになると

「俺、やっぱセンスあるじゃん!」

とか言って
ドヤ顔されちゃったり…(苦)。

いやいや
こっちが付き合ってあげてんだからさ…
ていうね。

次回からはしっかり覚えてきなさいよ
って思うんだけど、毎回同じ。

私はすぐにこのバンド、辞めましたけどw
時間の無駄だし、楽しくないから。

ということで、バンド練習するときには
せめて各パートの受け持ちのところは
演奏できるようになってから望むのがいいですね。

バンド練習のときは
バンドでできることを練習する。
個人練習は別でやる。

こんな感じで行くと
上手く行くと思います。