iRig Pro Duo I/Oはポケットサイズながら、2チャンネル同時録音ができて、ファンタム電源まで使えるオーディオインターフェース。MIDIインターフェースとしても利用可能です。
対応デバイスはiPhone/iPadなどiOS, Android, Mac, 各種PC。幅広いデバイスで使用できるところも気が利いているところ。Androidの場合は念のためにバージョンを確認しておくとよいかも。
ヴォーカルとアコギ一本を録音するなら、これがあれば十分。コンデンサマイク接続にも対応しているので、空気間や臨場感を加えて綺麗な音質で録音することが可能。
エレキギター、エレキベースもそのままシールドを繋げて録音できるし、キーボードも当然録音できます。
何よりいいな~と思うのは手軽さ。
単三電池で駆動するところもポイント。ちょっとしたアイデアとか、コード進行とリズム、思いついたメロディの一部をとにかくこれに録音して溜めておくんです。で、あとで曲にするかどうか吟味するのに使うとか(私はこの使い方が多い)。
ちょっとした録音だけするのにPC起ち上げて、各種ケーブルつないで…とか準備するのってメッチャ面倒なので、もうホント便利(´艸`*)
他の電源はUSBバスパワーが使えるので、ノートパソコンで作業する場合はこちらが便利。別売りのACアダプターを使えば長時間使えます。
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Pro Duo I/O
付属品としてLightning、USB-C、USB-Aの3種類のケーブルが付属しているのも親切。複数デバイス使っている方なら、別売りで買わなくていいので助かるかと思います。
Instagramなどでストリーミング配信している方なら、そういう用途にも使えるので、利用シーンは多いかもしれませんね。
YouTubeなどで動画と別に音声を録音する場合にも使えますね。「○○を弾いてみた」などの動画制作で活躍すると思います。
iPhoneだけでもそれなりに録音できますが、こういったオーディオインターフェース使った場合と比べると、音質は雲泥の差ですから。