よもぎゅです。
バンドをやっていれば
それを披露する場が必要です。
中には、練習だけでいい
というバンドもありますが
それは今回は対象外です。
バンドがライブする場所は
多くはライブハウスです。
箱(ハコ)とも言います。
ライブハウスによっては
出演前に審査があったりします。
例えば楽曲、演奏力、集客力など。
他出演バンドとの兼ね合いや
ライブハウスのポリシーで
初心者不可なところも多いです。
昨今だとライブハウスに場所代を支払えば
初心者だろうが下手くそだろうが
出演オーケーな場所もありますね。
決められたチケット数をさばく
ノルマ制もあります。
ノルマに達しなければ自腹。
大体ライブハウスだとこんな感じです。
ステージや照明、設備など完備しており
費用は割と高めです。
対バン数と1バンドのメンバー数にもよりますが
メンバー4人で集客ゼロだと
1人頭7,000~10,000円くらいの
支払いが必要じゃないでしょうか。
趣味と割り切っているバンドで
3ヶ月に1度くらいのペースで
ライブ活動をしていると
毎回お客さんが来てくれるわけではないので
費用の負担が大きいです。
そんな場合に使える場所が
ライブバーです。
以前紹介した1人でもバンドとして
演奏できたり、セッションしたり
そんな場所です。
バンドでももちろん演奏可能。
対バンだって組めます。
ライブハウスでライブやるより
小規模なイメージですね。
もちろんこういったライブバーでも
都内でプロが出演するようなところは
場所代も高いですが
個人経営のライブバーなら
良心的な価格設定が多いです。
例えば1人1,500円の支払いで
お客さんを呼ぼうが呼ぶまいが
それ以上の費用負担はありません。
ライブバー的には
お客さんを呼んでくれた方が
ドリンクやツマミが出せるので
より良いところですけどね。
お店のサイズ的にも
出演者だけで一杯になる
なんてところもあります。
なので、企画イベントをやりやすかったりします。
同好会バンドを集めたりとか。
よくあるのが
ビートルズ特集とか
懐かしのフォークソング特集とか。
70年代洋楽ロックのみとか
プログレ大会なんてのもあります。
中にはオリジナル曲縛りなんて
イベントもあったりします。
こういう場所も活用すると
バンド活動がしやすくなったり
継続しやすくなりますよ。
ライブハウスよりもライブバーで
対バンするときの方が
他のメンバーと話しやすいなんていう
メリットもあります。
ライブバーの定例イベントだと
常連になったりすることもあります。
毎週第3金曜日はカバーバンド特集とか
そんなライブバーもあります。
カバーバンド、コピーバンドを
やっている人なら出演しやすいです。
なので、ライブする場所は
ライブハウスだけではないので
使い分けると良いかな~と思います。
特に趣味でやっている社会人バンドには
ライブバーはおすすめのステージですよ。