ライブでのMC

2021年1月27日

ライブでほとんどのバンドは
ちょっとしたMCをすると思います。

それはバンド紹介だったり
曲の紹介だったり。

MCが苦手な場合は
上記のようなことを話せば
大抵は何事もなく終わり
次の曲へ進むのですが…。

割とよくあるんですが
無理にMCでウケを狙う人がいます。

ウケればいいんですが
ウケないと本当にお寒い状況に…。

ライブ会場が地獄絵図になる場合も(恐怖)。

何か鉄板なネタがあるなら
それはそれで武器になるし
お客さんが楽しんでくれるなら
それで良いと思います。

ですが、大して練ってないネタは
大概大滑りします(苦)。

あと、内輪ネタをMCで言うのも
ちょっとな…と思いますよね。

それを知らないお客さんは
一気に白けますから。

「それ、何の話?」

って。

メンバーしか知らないこととか
メンバーの失敗談とか
そういうのをしゃべるなら
第三者にもわかるように話せば
お客さんにも受け入れられるかもしれません。

何もしゃべることがなければ
曲が終わった後に

「励みになるので、拍手してくれるとうれしいです!」

とか言ったほうがイイですね。

この時のポイントが1つあります。

客席の真ん中、左、右などに
目線を向けて言うようにすると
全てのお客さんと目が合わずとも
お客さん側はなんとなく

「こっちを見てる」

というのが伝わるのでおすすめですよ~。

目線に関してはプロのバンドよりも
アイドルのライブ動画を見るとわかりやすいし
すんごく役に立ちます。

私も参考にしたことありますね
(そのままはやらないですけど…)。

お客さんも拍手することで
ライブに参加している気分になりますしね
(これ大事)。

そんなMCの流れから
コールアンドレスポンスのある曲を演奏すると
お客さんもノリやすくなりますね。

コールアンドレスポンスとは
いわゆるこんなやつです。

ヴォーカル「ヘーイ、ヘイヘイ、ヘーイヘイ」

お客さん「ヘーイ、ヘイヘイ、ヘーイヘイ」

ヴォーカル「ヘイッ!」

お客さん「ヘイッ!」

こんな感じの掛け合いができるやつです。
ハマると盛り上がりますよ~。