よもぎゅです。
学生の時に比べて社会人になると
圧倒的に時間がなくなります。
正確にはバンドにかけられる時間が
少なくなります。
こういう状況で各メンバーが
どう思うかが重要。
できる限りバンドを続けたい。
メンバー皆そう思うなら
問題はあんまりありません。
だけど?
仕事でなかなか時間が取れなかったり
休日が平日、土日で合わなかったり
これを機に脱退したいとか
そんな話になると
メンバー交代もやむを得ません。
こんなときは無理に引き止めても
大概はいい結果になりません。
引き止められた方は
ストレスになるし
続けたとしても
やっつけ的な演奏になりがち。
練習やライブ後のミーティングや
打ち上げなんかも参加せず
いち早く家に帰るとか。
(打ち上げはいいとしても)
結婚して子供が生まれたりで
家庭ができると
なかなかバンド継続は困難です。
そういう場合で
本人が辞めたくない時には
サポートという形でも
別のメンバーを探すのが
おすすめですね。
最初はバンドのことを
気にかけたりもありますが
参加していなければ
自然と興味が薄れてきます。
実際には
仕事や家庭のことで大忙しで
それどころでは無いのかもしれませんし。
サポート、もしくはメンバーに
なってもらうなら
演奏技術ももちろん大事ですが
休日は土日なのか平日なのかとか
家庭状況はどうなのかとか
家庭があるなら
バンド活動に理解はあるのかとか
そこまで考えておくと
継続しやすいですね。
決してノリだけでは
決められません。
なんかのきっかけで
意気投合してそのまま
バンドメンバーになったとか
わりと身近である話ですが
崩壊する割合も多いです。
だから社会人バンドを継続するには
演奏レベルや趣味が合うとか
そういったことだけでなく
物理的な距離とか
休日は何曜日かとか
家族のバンドへの理解度とか
そこらへんも含めて
メンバーを決めると
長続きしやすいです。
私の場合、
学生の頃は100%ノリか
気が合うかどうかで決めてましたが
社会人になってからは
そんな決め方はしていません。
飲み会の場では思わず
「じゃ、一緒に組むか~!」
なんてお互いに
言ってしまったりはありますが
あくまでも飲みの場の話。
実際にバンド活動をするか?
という話はシラフの時に
改めて話してできるかどうか決めます。
その決める基準になるのが
上記で書いたようなことですね。
なので、そういうことが理由で
バンドが解散することは
極めて少なかったです。
絶対ではないのですが
心に留めておくと良いかと思いますよ。